陽だまりの湯
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2025年08月17日

★こんにちわ★
ゆっころです☆彡

今日は熱中症の話
今日も本当に暑いですね。この時期になると、毎年ニュースで「熱中症」という言葉を耳にする機会が増えます。熱中症は他人事ではなく、誰にでも起こりうる深刻な健康問題ですね。今日は、熱中症対策アンバサダーを17名も配置している陽だまりの湯から、自分自身と大切な人を守るためのポイントをお伝えしたいと思います。


熱中症とは?

熱中症は、一言で言うと「体温調節機能の故障」です。暑い環境にいると、私たちの体は汗をかいて体温を下げようとします。しかし、湿度が高すぎたり、水分補給が不十分だったりすると、この機能がうまく働かなくなってしまいます。その結果、体内に熱がこもり、めまいや吐き気、ひどい場合には意識を失うこともあります。

実は、熱中症は屋外だけでなく、室内でも起こります。 高齢の方は特に、エアコンをつけずに我慢したり、喉の渇きを感じにくくなったりするため、注意が必要です。


予防のための3つのポイント

では、どうすれば熱中症を防げるのでしょうか? 重要なポイントは3つあります。

1. 水分・塩分補給をこまめに

喉が渇いたと感じる前に、こまめに水分を摂ることが大切です。目安として、1日あたり1.2リットル以上の水分を摂るように心がけましょう。汗をたくさんかいた時は、スポーツドリンクなどで塩分も一緒に補給するのが効果的です。

2. 暑さを避ける

日中の気温が高い時間帯の外出はできるだけ避け、帽子や日傘を活用しましょう。また、室内にいる時も、エアコンや扇風機を上手に使って、 室温を28℃以下に保つことが推奨されています。我慢せずに涼しい環境を作り出すことが、熱中症予防の第一歩です。

3. 休憩と睡眠をしっかりと

疲れている時は、熱中症になりやすくなります。十分な睡眠を取り、無理のないスケジュールで過ごしましょう。特に運動や肉体労働をする際は、定期的に休憩を取り、 体を休める時間を確保してください。


もし熱中症かな?と思ったら

最後に、もし身近な人が熱中症の症状を見せたら、どうすればいいかお話します。

まずは涼しい場所へ移動させ、 服をゆるめて、体を冷やします。特に、首、脇の下、足の付け根など、太い血管が通っている部分を冷やすと効果的です。そして、自分で飲めるようであれば、水分を少しずつ飲ませてください。意識がない、もしくは自力で水分が摂れない場合は、ためらわずに救急車を呼びましょう。


熱中症は、少しの心がけで防ぐことができる病気です。陽だまりの湯では脱衣所にデトックスウオーターを設置中!お風呂やサウナの前には十分な水分補給を行いましょう!

☆ゆっころでした☆

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